2016夏 ゼミ旅行

大学生の夏休みは長いと以前このホームページでも書かせていただきましたが、そんな長い夏休みを利用して、今年も行ってきましたゼミ旅行。

今年の訪問先は四国、という事で日程の都合上徳島には立ち寄れませんでしたが、二泊三日で巡ってきました。

行きは7時台の飛行機で高松空港へ。現地には9時過ぎには到着ということで、丸っと1日現地で過ごせます。

今回の視察先は、各参加者の行きたいところを順次回っていく感じで、美術館から博物館、寺社、集合住宅、納骨堂と多種多様なジャンルとなりました。

予報では三日間、ほとんど雨のはずの天気も、所々でお日さまが顔を出す素晴らしい視察日和となり、有意義な三日間を過ごす事ができました。

良い空間を体験し、夜は地元の食に舌鼓を打つ。単なる旅行では?と思われるかもしれませんが、これが私たちの世界では、大変重要な勉強の一つです。

ではここから先はその一端をご紹介。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館。設計は谷口吉生氏。壁上部に設けられたハイサイドライトから、均質な内部空間に自然光が降り注ぎます。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館。設計は谷口吉生氏。壁上部に設けられたハイサイドライトから、均質な内部空間に自然光が降り注ぎます。

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栗林公園内にある掬月亭。外壁を開け放された建物は、まさに池に浮かぶ月見台。構造を生業とする私にとってはただただ感嘆!

栗林公園内にある掬月亭。外壁を開け放された建物は、まさに池に浮かぶ月見台。構造を生業とする私にとってはただただ感嘆!

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金刀比羅宮南渡殿と緑黛殿。緑黛殿の設計は鈴木了二氏。浮遊する南渡殿を支持する構造壁。現場ではその存在に全く気づきませんでした。

金刀比羅宮南渡殿と緑黛殿。緑黛殿の設計は鈴木了二氏。浮遊する南渡殿を支持する構造壁。現場ではその存在に全く気づきませんでした。

牧野富太郎記念館。設計は内藤廣氏。建物を覆う鉄と木の混成架構が、実に象徴的な内部空間。

牧野富太郎記念館。設計は内藤廣氏。建物を覆う鉄と木の混成架構が、実に象徴的な内部空間。

竹林寺納骨堂。設計は堀部安嗣氏。2016年の日本建築学会賞受賞作品。静謐な内部空間に射す光の軌跡が印象的な建築でした。

竹林寺納骨堂。設計は堀部安嗣氏。2016年の日本建築学会賞受賞作品。静謐な内部空間に射す光の軌跡が印象的な建築でした。

伊丹十三記念館。設計は中村好文氏。建物で外界の騒音を遮断した静かな内庭は、本当に心が落ち着きました。

伊丹十三記念館。設計は中村好文氏。建物で外界の騒音を遮断した静かな内庭は、本当に心が落ち着きました。

瀬戸内の海辺にたたずむ女子5人

瀬戸内の海辺にたたずむ・・・

そのほかにも複数の美術館や集合住宅、お寺を見学し、最後は道後温泉にも浸かった今回の旅。きっと学生たちの大きな糧となったはずです!(準教授 森部康司)

 

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