ファッションショー報告【本番/後半】
前回に引き続き、本番後半のステージの様子をご紹介します。
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今回紹介するのは、ファッションショー後半の”pain”、”only”、”glamour”、”sanctuary”の4シーンです。 どのシーンもそれぞれに個性があり、素晴らしいステージに仕上がっていました。
”pain” 【pain】:苦痛 わたしの精神的な苦しみや葛藤。 日々もがきながら生きている中で感じる苛立ちや後悔、劣等感。 何も考えられず、自分を閉ざしたくなる。誰かに知ってほしいmy pain.
painのシーンは衣装の素材を黒で揃えており、どのチームより迫力とインパクトがありました。 特に最後のモデルさん(写真左)がランウェイを歩く場面ではpainのコンセプトをより表現する演出に、見ている側も圧倒されました。
”only” 手仕事によって生まれる、機械には出せない味。 私だけの特別なかたち、いろ、あそび、そして感覚。
onlyは衣装の生地にこだわっていて、とても繊細なフリーレースが印象的でした。 明るい色の軽やかな衣装が女の子らしく、可愛いステージでした。
“glamour” ほんのり香る… ”大人の色気と可愛らしさ”
サテン生地を使用していて、セクシーで上品なステージに仕上がっていました。 モデルさんの自信に満ち溢れた表情とキラキラした衣装に、見ている側もうっとりした気分になりました。
”sanctuary” いろいろなことに追われる日常から 逃げたいとき 思い描く夢の世界 そこは誰も知らない私だけの楽園
このシーンは、妖精のようにフワフワした雰囲気の衣装と音楽が印象的で、とても素敵なステージでした。 モデルさんも靴を履かずランウェイを歩いており、着飾った美しさではなく、自然の美を匂わせる演出でした。
どのシーンもそれぞれにインパクトや個性がでていて、衣装を上手に着こなすモデルさんを通してとても素敵なステージになっていました。 制作者の先輩方、お疲れ様でした!来年も楽しみです!
(ファッションショーDPプレスPR班:三浦、染谷) ——————————-
来年、運営の中心となる現2年生は 既に動き出しているようです。 次回のファッションショーは、例年とは少し違ったものが見られる…かも?? 乞うご期待! (助手:森岡) |