JABEE:学習・教育到達目標の特色

建築デザイナー養成プログラム
Educational Program for Architecture Group

学習・教育到達目標の特色

建築デザイナー養成プログラムの学習・教育到達目標は、包括的な専門知識・能力の習得、および本大学が独自に設定する生活とデザイン領域に関するより専門的知識・能力の習得のために設定しています。また、本大学の伝統を継承し、建築学へ活用、展開するような個性的なプログラムの目標を掲げるようにしました。そして本大学の環境デザイン学科が持つ特色を生かしたデザインを使ったコミュニケーション能力を涵養することを重視しています。

■本プログラムの持つ特色は、以下の5項目に整理できます。

1.
多様な価値観:異なる文化、歴史、芸術を通しての多様な価値観を理解し、それをもとに物事を倫理的に判断する能力。
2.
生活環境の提案:社会的環境の観察、分析、考察から、豊かで魅力ある生活環境を提供し、自然と人間社会の共生や地域文化に寄与するような現実味のある提案を創出する能力。
3.
社会交流:社会とのコミュニケーションを生活の中で把握し実践でき、人間生活と社会の向上のための方策を考えられる人間の育成。日常場面での英語による口頭コミュニケーションができる能力。
4.
包括的な専門領域:包括的な建築学の専門領域の学習・教育到達目標を掲げる。
5.
デザインと独創性:建築デザイン領域において広い視野と技術を習得し、独創的な提案を創出し、表現者や表現行為に関わる者を志す人材を育成する。

 

■本学の学習・教育到達目標は、以下のように構成されています。

(A)
豊かな感性と広い教養と外国語の習得
芸術、文化、歴史に触れ、また法律や経済などの社会や人間活動の幅広い知識の習得。また、技術理解に必要な外国語の知識の習得。
(B)
生活デザインの知識と能力
生活、デザインの基礎を学び、社会に対する分析力、想像力、総合力により、確固とした価値観に基づいた個人から身の回りそして国際レベルまでの総合的な考え方の行える能力の育成。
(C)
理系教養の知識と能力
理系教養の基本的知識と建築や社会にどのように応用されているかまで判断できる理解力、応用力の育成。
(D)
コンピューターの知識と能力
情報技術に関する基本的な知識と技量を修得し、それらを活用できる能力。
(E)
建築学の基礎学力の習得
建築学の基礎学力を修得し、それを生活空間の現実的な事象として把握できる。
(F)
建築学専門知識の発展と応用
建築学の知識・技術を利用してより社会や地域の歴史的、文化的、地理的な要求を建築の専門的に解決・構築するための能力の育成。
(G)
建築デザイン領域の専門知識の習得
建築デザイン領域に関する専門的知識と生活者の視点からの識見を持ち、生活環境の形成と維持、改善、解決する能力の育成。時代の動向を踏まえた教育の展開を目指す。
(H)
建築設計とデザインの能力
建築の幅広い知識を総合し、説得力のある建築的提案を創出する能力。デジタルメディアの活用により多角的な表現ができる。
(I)
コミュニケーションの能力
自らの制作した成果物を口頭による発表により、相手とコミュニケーションできる能力の育成。
(J)
建築に関する総合化能力
建築学に関するテーマに対し、調査・分析し、総合化を行ない発表する能力。

 

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