デザイン計画特講B

12月12日のデザイン計画特講はファッションデザイナーの丹呉真樹子氏を講師にお迎えしました。丹呉先生は有名デザイナーを多数輩出する伝統校のロンドン芸術大学セントラルセントマーティンズ校ファッションデザイン学部プリント科を優秀な成績で卒業され、ロンドンのフセイン・チャラヤン(Hussein Chalayan)氏の下でフリーランスデザイナー兼パタンナーとして活動の後2009年に帰国され、現在は日本を拠点にファッションデザイナーとして活躍されていらっしゃいます。

今回の講義では、まず「紙の可能性の追求」というテーマで、1枚の紙(A4)を用いて、自分なりのテーマを決め、造形するというデザインワークショップを行ないました。次いで「ドレーピング・アプローチ」をテーマに、コンセプト→スケッチ→ドレーピング→デザイン画→パターン→縫製→プレゼンテーション へと発展させる一連の制作プロセスについて、具体的な作品例をもとに詳細な解説をしていただきました。スケッチと立体裁断(ドレーピング)を繰り返しながら、構築的なデザインをつくり上げる手法は、建築・プロダクトにも共通するデザインの発展方法であり、すべての学生にとって今後の造形活動に大いに役立つ内容であったと思われます。(谷井淑子)

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