造形基礎(服飾コース)の課題であるワイシャツの縫製には、家庭用ミシンと、端かがり用のロックミシンを使用しています。
どちらのミシンも縫製に欠かせないものなのですが、どうやら1年生達はまだロックミシンが苦手な様子…。
「糸かけが複雑」「糸調子がうまく合わない…」
そんな苦手意識を克服してもらうために、授業内にてミシンの実技テストを行いました!
いつになく真剣にミシンに向き合う学生達…。
先生にチェックを受ける緊張の瞬間…。
そして結果は…
全員、無事に合格しました!
もうロックミシンが苦手だなんて言わせません。
ミシンの使い方はとても基礎的なことですが、基礎だからこそ確実に習得しなければいけません。
学生にとっては改めて基礎を見直す良い機会になったようでした。
(助手 森岡)