11月7日のデザイン計画特講は、ライティングデザイナーの東海林弘靖(ショウジヒロヤス)先生の「光の空間デザイン」でした。東急二子玉川駅東口駅前再開発や建築家伊東豊雄さんの設計した建物の数々など、先生の携わったライティングデザインの数々を見せていただき、ライティングデザインの役割を理解することができました。また、世界各国の光、朝・昼・夕刻、そしてブルーモーメントの光など、光の持つ豊かな表情、和・洋・中華、それぞれの料理を美味しく見せる光の当て方、私たちが日常で工夫できる光の演出のヒントなど、光の役割を興味深く学ぶことのできたひとときでした。(木村信之)