創造的休暇を過ごすために vol.1

新入生の皆さん、入学おめでとうございます
在学生の皆さん、元気に過ごしていますか?

 

本来でしたら皆さんと一緒に大学の桜を見て、
気持ち新たに新学期がスタートするはずでした。

しかし、周知のとおり新型コロナウイルスの影響により
皆さんの健康の確保、感染拡大を防ぐ為にも
大学行事や教育活動の中止や変更をせざるを得ない状況です。

前期の開講は 4月24日 に変更しました。
状況が改善されるまでは、オンライン等を利用した授業を行うことになります。

プロダクトコースでは、教員・助手から自己紹介もかねて皆さんへ、
読んで欲しい本、見て欲しい映画…をリレー形式で紹介することにしました。

ネットや通信販売を利用したりして無理のない範囲で見ていただけたらと思います。

安全が確保できて、
元気な皆さんがキャンパスに戻って来る日をスタッフ一同たのしみに待っています。

 

 

ナカダシロウ 准教授 の推薦映画

『プレイタイム』(監督:ジャック・タチ 1967 年/フランス)

 

(予告編)

https://www.youtube.com/watch?v=zrYB8hgyq4s

 

学生時代BS放送を録画して毎日テープが擦り切れるほど見ていました。

今ではDVD版を所有していてゼミ生にも見せたりしているのですが、
学生からの評判はあまり良くありません…???

映画発祥国フランスの作品ですからどのシーンも画が素晴らしい。
全編をとおして色味・構図ともに絶妙。
セリフはほとんど無く効果音中心に展開されていき、
パーティーのシーンでは大好きなJAZZが!!

ユーモアや皮肉が散りばめられて、
決してハッピーなストーリではないのですがそこも魅力かなと。

驚くことに映画の中の街並みや超高層ビル、空港、アパート、展示会場など
すべてセットで制作したのです。

2 年の歳月をかけて撮影されたこの超大作は、

タチ自ら「わたしの遺作」と話したと言われています。

人と視点が違ったり、感想が違ったり、それを大事にしたくなる映画です…ぜひ!

ナカダシロウ

 

illustration:佐原輝夫(環境デザイン学科非常勤講師)

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