創造的休暇を過ごすために vol.13

プロダクトコース「デザイン画 描法」担当の
非常勤講師、佐原輝夫です。

 

 

プロダクトコースの講師陣のなかではダントツの年長さん、この道47年のイラストレーターです。

 

授業でみなさんと一緒に絵を描ける日が来るのを楽しみにしています。

 

仕事では写実的な絵、コミカルな絵、何でも描いています。
この「創造的休暇を過ごすために」の執筆陣の似顔も描きました。

よろしくお願いいたします。

 

 

STAY HOME. 家にいよう。
ならば時間はありあまってるこの機会に、自分でごはんを作ることに慣れてみるってのはどうだろう?

ウィルスから身を守るのはもちろんですが、経済的な防御も大切です。
なとなく過ごしている毎日をすこし変えてみるのもいいんじゃないでしょうか。

 

 

で、この本をおすすめします。
ふだんからご飯を作っている人も、ご飯を家で作って食べるということの意味を再確認できます。

 

「一汁一菜でよいという提案」(2016/土井善晴著/グラフィック社)

 

 

日本食にはすぐれた発酵食品、味噌がある!味噌汁さえあればなんとかなる。
手間とおカネをかけたものがいい料理、という考えを変え、
気負わずにできる「一汁一菜」(ご飯と味噌汁と一品=佃煮でもお新香でもなんでもよい=)から始めよう。
それが日本の食の原点。

 

 

ごはんを毎日作ることで得られる「ちゃんとした生活を送っている」という自信、
子どもにとっては、家族が自分のためにごはんを用意してくれているという安心感やぬくもり。
そこがいちばん大事なんだと言っています。お手軽料理のハウツー本ではありません。

 

料理研究家がたどり着いたのがグルメ指向と正反対の素朴な一汁一菜だったというのもおもしろい。
四季折々、豊かな自然とともに育まれて来た日本の食のすばらしさを痛感します。

 

 

にんげん何をやるにしても、食べること、暮らしをちゃんとしないことにはからだもこころも続かない。
オンライン授業のあいまにささっとやってみましょう。

 

 

私も「今日は一人でごはん食べてね」という日には自分で作っています。
料理というよりは野菜などを何らかの方法で過熱して食べられるように加工する、という感じ。

 

好きな味噌汁バージョンは、
大きめに切ったキャベツを多めのごま油でパリパリ感があるくらいに軽く炒め、
別に作っておいたみそ汁をそこへジャっと入れたものです。

 

 

作ってみたらおしかった!というのがあったら教えて下さいね!
あ~おなかすいてきた

 

佐原輝夫(環境デザイン学科 非常勤講師)

illustration:佐原輝夫

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