材料学講座「夏の衣服について」~蒸しあつい日本の夏・・・少しでも涼しく過ごそう!~

服飾DM(デザインマネジメント)コース、材料学講座から夏の衣服について」 


 【ゆったり派のあなたへ】
蒸し暑い日は、屋内で静かに仕事するか、休みたい・・・
麻や木綿(もめん)素材の風通しのよい服がベストです。人の体から水分が常に蒸発しているので、湿気を吸いやすい麻や木綿、
化学繊維ではレーヨンなども湿気を吸いやすいので、ポリエステルのような合成繊維素材に比べてさらっとした着心地になります。
布が薄かったり、織り目が粗いものは通気性もよいで、さらに涼しいはずです。

 アクティブ派のあなたへ】
蒸し暑いけれど、ガンガン運動して汗をかきたい・・・  
吸水速乾性素材のものを選びましょう。
 たとえばポリエステル繊維は通常だと湿気も水も吸いにくいです。しかし、ポリエステル繊維などの合成繊維の製造時に、通常とは異なる繊維の形にすると、湿気を吸わないけれど水(汗)を吸いやすくなります。このような素材は木綿や麻に比べて、水を吸っても速く乾きます。・・・・これが吸水速乾性素材です。

木綿や麻素材は、ほとんどが洗たく機でザブザブ洗えます。
一方、レーヨンは水にぬれると弱くなるので、ドライクリーニングの表示になっていることが多いので注意してください。

 服飾DMコースの「材料学」ではこの理由をさらに詳しく学びます。

(小原)

 

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