1年後期の製図基礎「住宅模型課題発表」が12月13日にありました。
製図基礎の授業は、1年生後期から始める初めての本格的な建築の専門的な演習授業。
いつもはA1サイズの大きな図面をトレースをしていますが、
今日の課題は、自分の好きな住宅の模型を縮尺1/100の大きさで作るというもの。
住宅の模型は今回で2回目ですが、今回は自分で好きなものを選べるというので楽しかったようです。
建築の写真や図面があるものは、作れるのだけど、資料がないところは、想像で作った学生もいました。
ただ、模型を作るのではなく、壁を透明なプラスチック板で作ったりして、自分の解釈を加え、自分の表現へと高めている学生もいました。
一人ひとりがその作品について説明し、自分の思いを語ってくれています。
みなさんお疲れ様でした。
(准教授 田村圭介・助手 高畑 緑)