1年生前期デザイン基礎 建築の授業

大学に入学してすぐ、つまり1年生の前期に履修する専門科目に「デザイン基礎」があります。この科目は、学期の前半に環境デザイン学科の4つのコースの課題を体験してもらい、後半は各自が選んだ2つのコースの課題にとりくみます。

写真は建築・インテリアデザインコースの課題で、国内外の有名建築家による住宅作品の模型を制作する、というものです。課題は4つの作品の中から各自がひとつを選び、図面を見ながら制作するもので、授業では自分の作品を前にその各自の考えを発表し、先生にコメントをもらいました。同じ住宅でもその作品のとらえ方によって、異なる表現が生まれてきます。

一人一人の発表が終わると、全員で全ての作品をもう一度よく見る時間があります。発表の際に先生が言っていたことを作品で確認する、同じ住宅でも表現の異なる作品をチェックする、他の作品から刺激を受けるチャンスです。

皆初めての本格的な模型作りで、失敗も多々あったようですがなんとか形にしてきました。今回少しうまくいかないところがあった人も、次の課題でその反省を活かしてほしいと思います。苦労が多かった初めての模型作品、今後の建築やデザインに関わる生活の中で、大きな意味をもつものにちがいありません。
(准教授 金子友美)

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