MOYAIさんが行く

 step1

step2

「sibuya1000展」関連企画として、2012年3月に渋谷駅を中心とした「MOYAIさんが行く」を行いました。

このプロジェクトは、モヤイ像の脇にある『新島には古くから「モヤイ」と呼ぶ美しい習慣があった。それらは島民が力を合わせる時のみに使われた。いわば共同の意識からやさしい心根を表すものであった。(…中略…)ここに集う人々よ。ものいわぬモヤイ像は、あなた方に何を語りかけるのであろうか…』というメッセージに深い意味を感じ、「最合う(力を合わせる)」という古き良きメッセージを渋谷からさらに広く発信したいと考えました。

比較的狭いエリアに複雑なアップダウンのある地形によって、各々エリアごとの雰囲気が異なる空気感が共存している渋谷の多様性の魅力を、「最合い」を通した3ステップにおいて表現しました。

Step1「MOYAIさんが行く」として、2012年3月3日~2012年3月11日まで副都心線渋谷駅12番出口に、日々歩き回り調査した私たちの視点で選んだディープな渋谷54ヶ所(道玄坂及びその奥にある百軒店商店街・ランブラス通り東急本店から富ヶ谷方面に向かう神山町・東急本店通り・松濤エリア)で撮影を行い、88名の渋谷の人々と「モヤった」写真をA1パネル114枚にて展示を行いました。

Step2「MOYAIさん現る」として、2012年3月5日~2012年3月7日までSHIBUYA109前イベントスペースに、3mのMOYAIさんの超像からなる空間を設置し、メッセージ付きの古本を交換・収集するイベントを開催しました。本を紹介するメッセージを添えた2冊の古本を持ち寄り、1冊の本と物々交換をすることで、「本」をキーワードとして人から人へ気持ちを繋ぐ場所となりました。

Step3「MOYAIさん東北へ」として、2012年3月10日~2012年3月11日までに渋谷東急プラザ1Fエントランスに、Step2にて集積した約400冊の本をMOYAIさんと共に展示しました。今後の展望として、これら集積した本は渋谷の「最合い」の象徴として東北へ贈る予定であり、更なる人々の繋がりを計画しています。

 

 

 

 

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