ファッションデザインマネジメントコースによるファッションショーが、11/9(土)&11/10(日)の2日間、秋桜祭にて開催します。今回は、10月14日(月)に行われた練習の様子についてご紹介します。
第3回目の練習は、ショー当日の衣装をモデルたちが着てのウォーキング練習を行いました。ステージ裏では、ファッションコースの制作者たちがポーズ確認、衣装をどう見せるかなどについて話し合っている様子が窺えました。また、ウォーキングの際の衣装に合わせた目線の使い方や、様々な角度から見たときに洋服がどのような形で見えているのかを確認し、休憩時間も利用してポーズの再確認や訂正を繰り返していました。
ランウェイを歩く中でモデルさんによっては歩き方が違っていたり、歩く歩幅、歩く速度など細かいところでも違いが見受けられました。またモデルさん同士和気あいあいと喋っていてリラックスした様子が感じられました。実際にモデルの方にインタビューをしてみました。
Q. 今日の練習をしてみて、今の心境は?
モデルAさん: 思っていたより歩くのが難しくて、家でも練習しなきゃと思いました。でも、楽しかったです!
モデルBさん: 最初は緊張はしましたが、少しずつ慣れてきました。
Q. 歩いている時に意識していることはありますか?
モデルAさん: 曲調に合わせてテンポや目線を大事に歩くようにしています。
モデルB: プリンセスになった気持ちで歩いています!
Q. 普段、筋トレや運動はしていますか?
モデルAさん: 週3でダンスをやっているのと、本番に向けて筋トレをしています。
モデルBさん: 運動はあまりしていないのですが、ヒールになれるためにつま先立ちで家の中を歩いています。
Q.今回、どうしてモデルをしようと思いましたか?
モデルA: ダンス部の先輩にお世話になったので、恩返しのつもりで参加しました。
モデルBさん: 私が1年生の頃に同じシーンでモデルをやっていた友だちが今回衣装制作を担当しているので、やろうと思いました。
衣装の制作者にもインタビューしてみました。
Q. 衣装を作ってみてどうでしたか?
基本通りに作っていくのが得意なのですが、その分、基本から離れてオリジナリティを出していくのが難しかったです。
Q.実際にモデルの方が着て歩いているのを見てどうでしたか?
とても感動しました!
Q.制作した衣装のポイントはありますか。
普通、シャツの袖は肩のラインに付いているのですが、首元から付けることで特徴を出しました。
実際に通し練習を見て、モデルの皆さんの衣装だったり現場の雰囲気がすごくて圧倒されました。当日のファッションショーがどんなふうになるのか、今からとても楽しみです。今後も準備期間の様子をお届けしていくのでお楽しみに。
(取材:若林 DP総合演習_FashionのPR戦略)
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Fashion Show_2024
fizz
[Date]
2023.11.9(sat)-10(sun)
11:20- / 14:00- / 15:20-
[Venue]
Showa Women’s University
[More Information]
@swu__fashionshow
produced by
Fashion Design Management Course
Dept. of Environmental Science and Design
Showa Women’s University
〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57
© Showa Women's University