VOTEる?〜分別を楽しく当たり前に〜

ペットボトルのキャップ、分別していますか?

リサイクルやリユースは、SDGsの達成につながる取り組みが一人一人にも求められるなかで、私たちが普段の生活のなかの一手間によって取り組むことができる活動です。今回は、リサイクルの促進について学生たちが実施中のプロジェクトについてご紹介します。

プロジェクト名はその名も「VOTEる?」。ペットボトルのキャップを専用の投票箱(ゴミ箱)に入れることで楽しく投票してもらうと同時に、分別の機会を増やしていこう!という企画です。デザインプロデュースコース4年生の北角友理奈さん、久米菜々子さん、長谷川綾音さん、宮森絢女さんが企画しました。

「VOTEる?」プロジェクトでは、10月15日〜11月26日に学生ホールのゴミ箱付近に専用の投票箱を設置し、学内全体に向けた本格実施を始めました!それにあわせ、ここでは本実施に至るこれまでの背景についてお伝えしたいと思います。

「VOTEる?」は、2020年度前期「デザイン企画演習Ⅱ1」(担当教員 トール至美)から生まれました。授業のテーマは、環境問題を考えるきっかけとなるような参加型イベントのデザイン。彼女たちがまずリサーチによって着目したのは、昭和女子大学におけるペットボトルの分別率がとても低いことでした。世田谷区のキャップ外し率に比べても半分以下・・・これはなんとかしなければなりません。

さらにリサーチのなかで見つけた、イギリスのポイ捨て煙草を減らすために考案された煙草投票ゴミ箱(Ballot Bin)から着想を得て、デザイン案をかためていきました。

そして出来上がった投票箱がこちら!2021年6月25日〜7月22日、試験的に1号館の6階エレベーターホール前のゴミ箱付近で実施したときのものです。

投票をしてもらうための質問を1週間ごとに更新し、集まったキャップは総計153個!ちなみに、写真にある「ぶっちゃけ2021年度前期、どうだった?」の投票数は、「充実」が17票、「空虚」が6票でした。

コロナ禍によってキャンパス内に学生がいない時期もあり、登校できるタイミングを縫っての試行、そしてようやくの本実施を迎えることになりました。チームの力は偉大です。個人で進める卒業制作をそれぞれ抱えつつも、平行して「VOTEる?」チームはさらなる展開も計画しているようです。

(専任講師 鳥海希世子)

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