卒業研究 2024年度 ファッションデザインマネジメントコース
服を抽象化させる
亀山 咲菜
ジャケットやスカートのように、服はアイテムごとに分類し捉えられる。あるいは、見頃や袖といった複数のパーツを組み合わせることで構成されている。これらの枠や境界を取り払うことができたら、服の表現の可能性はもっと広がるのではないか。そこで、本研究では、「服の抽象化」と「抽象芸術の表現」を掛け合わせ、服の具象的な要素を取り払い、身体・色彩・造形・素材の境界を曖昧に表現する提案を行った。
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