市川張子

現存する郷土玩具のなかには、過去の伝承に基づいて制作されたものが多い。市川市の「現在の姿」に注目し、日常の何気ない風景をモチーフに張子を制作することで、市川市の魅力の再発見を促そうと考えた。また、制作した張子を元に展示・販売を行い、それに伴うポスター・DMの制作、 SNSを用いた情報の発信等を総合して行うことで、地域 PRとしてのデザイン活動全般を行う。成果物は張子100種類、本、ポスター、ポストカード、展示会用DM、スケッチ集の6種類を制作した。