【FASHION】Fashion Show_2023 Vol.02

2023,11.09 ファッションDP総合演習イベント

ファッションデザインマネジメントコースが、毎年11月の秋桜祭で発表するファッションショー。第20回公演にあたる今年度のテーマは、「唯芽 -YUIGA-」。私たちプレス取材班が、準備期間から当日までの様子を発信していきます。今回は11月9日に行われた会場設営の様子をご紹介します。

 

この日行われたのは、当日使用するランウェイやセットの設営、当日配るパンフレットの準備です。学生を主体に、1年間をかけて自分たちで考えた今年のファッションショーのための舞台を作り上げていきます。

 

 

今回も準備を行っている学生たちにインタビューをさせていただきました。

 

Q. 設営の工夫や、ステージのこだわりを教えてください。

A. 今年初めてオブジェを配置し、ファッションショーをご覧になる観客の皆さんにさらに臨場感を味わってもらいたいと思っています。左右にお客様を迎え、中央に大きなランウェイを設置する計画です。1年前からメンバー全員が作り上げてきたものをよりよく表現するため、フォーメーションの計画からファッションショーの設営まで私たちが主体となって計画しました。

 

Q.ファッションショー本番への意気込みを教えてください。

A. 一年前から学生一丸となって準備してきて、たくさん大変なことも経験してきたからこそ、当日全員が納得できるようなショーにしたいと考えています。また、今年はSNSや映像のビジュアル面を上げることに注力しているので、ぜひ注目して見ていただきたいです。

 

Q.メンバーと協力する上で大切にしていることは何ですか。

A.作業を進めていく上でのコミュニケーションを大切にしています。分担を決め、人手が足りない時は手の空いている人に積極的に声をかけ、共に協力しながら作業を進めています。また、DP総合演習で参加してる方々やファッションコースの方々にも手伝ってもらいながら、ランウェイを設置したり、カーテンや垂れ幕を張ったり、当日配布するパンフレットを作成するなど、たくさんの人たちの協力によってより良いショーを作ることができています。

 

 

 

当日配布するパンフレットも今年のテーマである「唯芽 -YUIGA- 」に合わせて作られています。

ひとつひとつ学生がミシンで縫い合わせたラッピングの中には、それぞれシーンごとに衣装のデザイン画や作品取りが掲載されたパンフレット、ポストカード、ステッカーなど拘りのアイテムが詰め込まれていました! ぜひ皆さんも当日手に取ってご覧ください。

 

本番を2日後に控え、本格的な準備が始まっている忙しい中でしたが、真剣に設営を進めていく姿だけではなく、時に円になって談笑をしたり、ファッションショー当日に思いを馳せる姿なども見られ、当日に向けてとても良い雰囲気で準備を進めていました。

またインタビューでもあったように、コミュニケーションの疎通が上手く図られているのが感じられ、学年の垣根を越えて協力している姿も印象的でした。

 

(取材:佐伯、杉山、かわにし、矢口 DP総合演習_FashionのPR戦略)

 

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Fashion Show_2023
唯芽 -YUIGA-

[Date]
2023.11.11(sat)-12(sun)
① 12:00-13:00 *OPEN 11:30
② 14:30-15:30 *OPEN 14:00

[Venue]
Showa Women’s University

[More Information]
@swu__fashionshow

produced by
Fashion Design Management Course
Dept. of Environmental Science and Design
Showa Women’s University

〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57

© Showa Women's University