2021年12月に京都で開催された室内環境学会 学術講演会に建築・インテリアデザインコース4年の
田中さくらさんが参加し、研究成果を口頭発表しました。
田中さくら、堤仁美
「コロナ禍における対面授業時の感染対策に対する意識・行動に関するアンケート調査」
コロナ禍で、三密の回避、マスク着用、手洗いなどが推奨されています。本学では、2020年度以降、オンラインや対面での授業が切り替わりながら実施されてきました。学生が大学で対面授業を受講するにあたっての環境衛生に関する意識や行動について明らかにすることを目的として、継続的に実施したアンケート調査結果をまとめました。
田中さんは、12月3日に学会発表しましたが、実はこの時点で卒業論文提出の2週間前。朝9時から京都で発表後、すぐに東京に戻ってきて、夕方には大学で測定をしていました。
本人に初めての学会の感想を聞いたところ、「質問もいただけて、楽しかったです!」とのことでした。
なお、その後、無事に卒業論文を提出した田中さんは、2021年度環境デザイン学科優秀卒論賞を受賞しました。おめでとうございます。
環境デザイン学科在学生の皆さんは、現在、卒業研究(論文、設計、制作)優秀賞受賞者の発表をYoutube(限定公開)で視聴可能です。数年後の自分の卒業研究をイメージしながら、ぜひご覧ください!
(准教授 堤仁美)
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