大学の授業を担当している教員には常勤教員と非常勤講師がいます。
非常勤講師は外部での実務経験を活かして授業を行っていただいている方も多数います。
今日はその中のお一人、デザインプロデュースコースで3年生の演習科目を担当いただいている土井智喜先生のお仕事をご紹介します。以下、土井先生のミラノデザインウィーク2024参加のレポートです。
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2020年のコロナ禍をきっかけにスタートしたデザインプロジェクト「NEW NORMAL NEW STANDARD」の第4 弾として、「家業」をテーマに世界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2024」に参加してきました。
日本の企業の9割以上が中小企業であり、その多くが同族経営と言われる中で、モノづくり企業の後継者の多くも家業を継いだ後にどのように事業を継続しつつ変革していくかという課題があります。
このプロジェクトでは家業を継いだ若い後継者とデザイナーとが一体となり、変革の一歩へと繋がる新しいプロダクトを創造してミラノにて発表を行いました。
開催概要
タイトル NEW NORMAL NEW STANDARD 4 -Japanese Maison-
期間 2024年4⽉15⽇(月)〜20⽇(土) 11時〜19時
会場 Zona K (Via Spalato, 11, 20124 Milan, Italy)
主催 NEW NORMAL NEW STANDARD 実行委員会 土井智喜 浦田孝典
参加企業 片岡屏風店/ 五十嵐製箱/ KIPS / 谷口化学工業所/ 東商ゴム工業/ 大化産業/ 江北ゴム製作所
参加デザイナー 浦田孝典 / 江口海里/ 伊澤真紀 / 嶋野陽介 / 秋山かおり / 土井智喜
特別協力 荒川工業技研株式会社
https://newnormalnew.com/
https://www.instagram.com/new_normal_new/
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いかがでしたか?
環境デザイン学科では社会の第一線で活躍される多くの非常勤講師の先生がいます。
私たち常勤教員も日頃こうした先生方に刺激をいただいています。
※土井先生、ありがとうございました! またご活躍の様子お聞かせください!!
(デザインプロデュースコース 金子友美)
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