プロダクトデザインコースの三星です。
私の研究室では、いくつかの研究・制作活動をしていますが、
その中に「こどもと作るプロダクト」というものがあります。
今回、神奈川県逗子市にある
小学生が中心となっているアートコレクティブ「TAGOE」の
展覧会のグッズ制作を行いました。
今回の展覧会のテーマは「ゾンビ」。
そこで作家が描く様々な作品をTシャツなどの定番品はもとより、
ゾンビにちなんだグッズとしてデザイン・制作を行いました。
例えば、たくさんの赤いクリップが
血のようにみえるクリップキャッチ。
ゾンビが挟まるドアーストッパーなど。
展覧会のグッズとはデザイナーが前にでるものではなく、
あくまで作品の感動を会場の外でも味わえるようにするためのものだと思います。
そういう意味で、いつもと違うデザイン制作でしたが、
かなりの力作ができたと感じています。
ありがたいことに、グッズとして置かれるだけではなく、
展示とコラボレーションする形で発表することになりました。
お時間ありましたら、是非いらしていただけると嬉しいです。
研究室のinstagramでは制作の裏側なども公開しています。
https://www.instagram.com/mitsuboshi_lab/
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TAGOE term4 art exhibition
《ZOMBIE WONDERLAND SHOP》
× MITSUBOSHI LAB.
2022.8.3 wed → 8.7 sun
open11:00~close18:00 入場無料
8.6 sat 17:00~ アーティストトーク with 三星研究室
@逗子市逗子4-1-34 ヤグルマビル1F(京急逗子・葉山駅すぐ)TEL:0468-45-6900
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TAGOE第4期の展覧会のお知らせです。第4期はゾンビをテーマに制作をしてきました。ということで、今回の展覧会では《ゾンビワンダーランドショップ》というゾンビショップ(?)を期間限定で逗子ヤグルマビル1Fにつくります。もちろんショップなので、作品やグッズなど、さまざまなものを買うことができます。会期中は、メンバーが店番に立つこともありそうです。今回は昭和女子大学の環境デザイン学部の三星研究室とコラボレーション展覧会になります。
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